To Naoko Fukuoka
「初めて東京で会った時の事を覚えていますか?」
のための
東京で絵に恋をしてしまったから、けれどさっきまでには雪が降っていたもの
きっときっと綴れる気がして
ゆみこちゃんと電車に乗っていた、会話についておかしくって笑っていたら
ゆみこちゃんの頭が自分の左肩の上に乗ったの。
軽くって軽くって驚いたのよ、ゆみこちゃんは女の子で、紛れもないような女の子
ひさえちゃんは移動する美術館、持ち物も、読んでいる本も、敬愛する人も、
食べ物も、会話も、全部絵に置き換えられるような、彩られているような
そんな女の子なのでしょう?
あんこちゃんは絵に恋をしている、絵と結婚している、絵と一体化しているしてゆく女の子
「初めて東京で会った時の事を覚えていますか?」には休憩する道端が必要なの
とても一続きに読み進められなくって、だってね、本の中身だというのに
私の人生のこれまでの時間が入っているからなの。
どうして、南央子さんはどんな超能力者なの?どうして時空と空間を混ぜこぜにしてしまえるんだろう。
わからないことをわからないまま、おろかしいことをおろかしいまま、だいそれたことをだいそれたままに、不足がある 人であることの実相をそのままに
そのままに南央子さんはまた秘めたる魔法を使ってしまったのね。
東京で 愛する光と闇の東京で。
あーあ、何も配慮のない思考を記録したらこんな風になっちゃったよ
「色ちゃんコミック展」のための音楽掘り返していたらすっかりKAHIMI KARIE
みんなと次に会えるのはいつなの
私には冬をみてくる義務があって
神様はわたしをこの土地に送ったの
またすぐに
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